スマホチャットレディ 税金や確定申告について

チャットレディは「業務委託」といった雇用形態のため、人によっては自分で確定申告をしなければなりません。
たくさん稼いでも税金が未納だとあとで大変になりますよ。

確定申告をする必要があるかの判断テスト

①チャットレディの仕事は本業or副業？
本業（チャットレディの仕事のみしかしてない）なら②へ
副業（普段はアルバイトや会社員等をしている）なら③へ

②1年間の所得が38万円以上？
38万円未満なら確定申告の必要なし
38万円以上なら確定申告の必要あり

③1年間のチャットレディとしての所得が20万円以上？
20万円未満なら確定申告の必要なし
20万円以上なら確定申告の必要あり

所得は報酬でもらった金額じゃなく、「収入」-「必要経費」＝「所得」になります。
例えば1年間で25万円を報酬で得ても経費に10万円かかっていれば所得は15万円になります。
どんなものが経費になるかは人によって違うので税理士に問い合わせたり、自分が登録しているサイトに問い合わせてみてくださいね。

確定申告の期間

確定申告の対象になる期間は1月1日～12月31日までの期間になります。

12月に働いて1月に入金されても、その報酬は12月分として計上するから気をつけてくださいね。

確定申告の提出期限は2月16日～3月15日までの1ヶ月間なので、近くの税務署へこの期間内に行ってください。

チャットレディの仕事を会社にばれたくない

チャットレディの仕事は当然他の人にばれたくないですよね。
ましてや会社の人になんか絶対にばれたくない。

でもマイナンバーも導入されてるからばれちゃうのかと不安になってしまっていませんか？
大丈夫です。確定申告をしても会社にばれないよう出来ます。

確定申告の際にチャットレディで稼いだ分の雑所得にかかる住民税を自分で支払ってしまえば問題ありません！

その方法ですが、確定申告の際に記入または入力する住民税の徴収方法のところに「普通徴収」があります。
その普通徴収にチェックをいれるだけです。簡単でしょ？

もしわからなくても税務署で確定申告をすれば係員がいるのでその人に「会社に副業ばれたくないのですが、普通徴収ってどうすればいいですか？」と聞けばＯＫです！

普通徴収にするだけで住民税の納付書が自分宛に送られてくるので会社へ知らされることはありません。

ただしもし普通徴収にチェックを入れなかったり、特別徴収にチェックを入れてしまうと会社に請求がいって副業がばれてしまうので気をつけてくださいね。

 - スマホチャットレディの基礎編